微細凹凸構造による表面物性制御デバイス

撥水可変デバイス
 表面を微細凹凸形状にすることにより撥水性・親水性が変化する現象が知られている。フォトリソグラフィ技術を用いて形成した微細凹凸構造へ膜状のシリコン樹脂(PDMS)を接合し、圧力差によって表面を平滑面と凹凸面と変化させるソフトデバイスを形成し、濡れ性の動的な制御に取り組んでいます。

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平坦化

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能動撥水デバイス研究の一部は、高橋産業経済研究財団・研究助成 (2011)を受けて行いました。

凹凸化
触感提示デバイス
 表面の微細凹凸形状を変えることによって、指の皮膚にすることにより撥水性・親水性が変化する現象が知られている。フォトリソグラフィ技術を用いて形成した微細凹凸構造へ膜状のシリコン樹脂(PDMS)を接合し、圧力差によって表面を平滑面と凹凸面と変化させるソフトデバイスを形成し、濡れ性の動的な制御に取り組んでいます。

可変微細凹凸構造による濡れ性可変デバイス(能動撥水表面デバイス)