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 Department of Mechanical Systems Engineering  Graduate School of Science and Engineering
 YAMAGATA University Japan
 
山形大学 理工学研究科(工学系) 機械システム工学分野


      マイクロ・ナノ・テクノロジー
    峯 田 研 究 室 
           MicroNanoTechnology

            MiNeTa Lab.
                    
         

          

  
   ↑  研究紹介の動画を更新しました。


    
 クリーンルームの様子が動画で見られます  
     
     (IEで動画が映らない場合はEdge等で開き直してください)

  
        リソグラフィの詳細   薄膜のスパッタ成膜の詳細  
     
     (IEで動画が映らない場合はEdge等で開き直してください)


 
高校生の皆さんへ
機械」というと、自動車、ロボット、スマホ、ヒコーキ・・など解りやすいモノをイメージする人が多いかもしれませんが、これら一般的な技術分野は、マイクロ・ナノテクノロジーの進化に立脚したものばかりで、SFの世界も急速に現実の技術になってきています。ハイテク分野ほど大学入学後に新たに深く接して勉強して領域も多く、当分野もそのひとつです。全国でもこの分野を実践的に学び研究できるアクティビティをもつ大学・研究室は限られており、世の中の役に立つ先端的な技術・学問領域を勉強・研究してみたいという人には良い進路のひとつと思います。

 学部生の皆さん(学外含む) 
 峯田研究室では、超微細プロセス技術を駆使してスマート新素材薄膜とマイクロ/ナノロボティクス等を融合し、皮膚へ情報提示する触覚デバイス、生体分子操作ナノデバイス、血管内治療等の医用マイクロロボット、環境エネルギー変換型の宇宙用デバイスなど、分子・細胞から宇宙まで幅広い応用分野のマイクロ/ナノデバイス(MEMS/NEMS)の研究開発に取り組んでいます。微細デバイス形成のための大型装置の開発・改造にも取り組んでおり、設計 ⇒ 加工・形成手法の開拓 ⇒ 製作 ⇒ 試作品の評価・解析というモノづくりの過程をひと通り経験して総合的な基礎力を習得できるのも峯田研の大きな特徴です。
 
従来の機械やロボットでは実現できない新しい高度なモノづくりに楽しみながらチャレンジしてみたい人を歓迎します。高度なテーマほど研究に期間を要する場合も多いので、大学院に進学してじっくり研究に取り組みんで経験値を上げて成長していきたいという人を歓迎します。興味ある人は気軽に見学に来て下さい。